
中華なイヤフォン ZS5 ZS6ですっかり沼ってしまった中国発の低価格高スペックイヤフォンの世界(
http://takenswk.blog1.fc2.com/blog-entry-3298.html)、またもずぶっています。
で、今回気になったのはTrnという新興メーカーのV10というイヤフォン。
2BA+2DDというZS6と同じスペックな上、ツイッターで公式アカウントをフォローすると27ドルという激安価格。
これなら失敗してもいいかなって感じでクリアの方をポチッと
数日後
まさかの日本Amazonで発売!しかも翌日配送ときたw
中国通販でポチった方はまだ船にものってないというのに・・・
ということでこちらも割引価格の3800円でポチッと、今度は黒で
そんな経緯でしたが、現在手元には先行して到着した黒と、中国から届いたクリアの両方があります。

で、肝心の音の方ですが・・・
箱出し直後は、ああこれ失敗した、そう思いました。
高音域はめっちゃ刺さるし、低域が刺さるし。噂になってた中音域が全然出ないってのは高音域が個性強すぎるからかなと思いましたけど。
しかしエージングが進むに連れてそのへんは気持ちよく治まってくれました。
箱出し直後の個性はなくなったけど、聴きやすい音になったかなと思います。
デジタルミュージックよりはアコースティックのほうが得意そうな印象です。
まあそのへんはきちんとした音ブロガーさまにおまかせしたいと思いますが個人的には100H 以上エージングした黒の方で
ZS6>V10>ZS5 でしょうか
ですが、ZS6とV10、正直迷います。というのも、音質的にはZS6なんですけど、V10の装着感が素晴らしい。こんなに耳にしっくりくるイヤフォンは初めてです。
装着時の耳への違和感が殆ど無いんです。
ZS6、ボクはそれほど悪くない装着感だと思うのですがそれでも耳に異物が入っているという認識は常に付きまとうわけです。
そしてメインイヤフォンであるJVCのFX1100、これは音で言えば先述の中華イヤフォンとは桁違いに好みなんですが、めちゃくちゃ装着しづらいんですよね。
そういうことを考えると街歩き常用イヤフォンとしてはV10はもしかすると最有力なのではと感じています。
ここまでくると欲を出してワイヤレスリケーブルしたくなってきますけど・・・
それとこれも先程ちょっと言いましたがエージング必須です。
エージングなんて効果あるのかよ、ボクもそう思っていました。でも最初の音と、数十時間後の音はまったく違います。
そんな比較の意味で動画撮りました。音質はカメラ付属のマイクなんでお察し、比較の意味でご覧いただければ
クリアは届いた直後の箱出しエージング0時間、後半の黒は100時間ほど音楽をかけっぱなしでエージングした状態です。
ともに音源はZX300、ケーブルも純正の同じものを使用しています。
それと、ZS6のときもありましたが個体によって多少ばらつきがあります。幸い外れではないと思いますが、黒の方はめちゃくちゃケーブル接続2ピンが固かったです。壊れる勢いで刺しました(そのあとは割合スムーズに抜き差しできるようになってます。すぽっと抜けるよりはいいです)
なかなか試聴して購入することが難しい中華イヤフォンですが、興味があったらぜひ

中華なイヤフォンにはまるきっかけなZS5

名機 ZS6 オリジナルデザインで再発売はよ!
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- 2017/12/25(月) 19:32:17|
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最近ちょっとだけオーディオネタが増えてますね

ソニーの新型ウォークマン ZX300が届きました!
今までのAシリーズを使ってきましたが、今回ランクアップ!初めてのバランス接続対応DAPです。

バランス接続用の4.4mmジャックと従来通りのアンバランス接続3.5mmジャックがついています。

せっかくのバランス対応ウォークマンですからケーブルも買ってみました。
NOBUNAGAケーブル「姫鶴」という4.4mm5極バランスケーブルをJVCのFX1100イヤフォンに接続

ボクの耳でもその違いは充分すぎるほどに明確な違い。
メーカー推奨のエージング時間は100時間らしいので、このあとさらにどう変わっていくのか楽しみです!
- 2017/10/05(木) 22:33:59|
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最近巷で何かと話題になっている中国製の安価なイヤフォン
その中でも特に実売3000円台にして評価が高かったZS5の後継機となるZS6が手元に届きました。

KZ ZS6
ダイナミック型ドライバー2基+バランスド・アーマチュア型ドライバー2基による、ハイブリッド方式のカナル型イヤホン
まあ、ナンノコッチャという方も多いと思いますしぼくもつい最近までなんかすごそうだけどなにがすごいかわからない人間でした。簡単に言えば日本製で同性能のイヤフォンを販売すると2万前後の価格設定になるものが、34ドルで購入できました。
購入は中国の通販大手AliExpressを利用、中国版amazonマケプレみたいな感じです。
通常配送は時間がかかりますが送料無料で日本国内の配送は日本郵便が担当します。ぼくの場合は9月11日の注文で9月26日(不在だったので受取は27日)の配達、ちょうど半月でした。が、ぼくよりかなり前に注文してまだ届いてない方も居るようです。注文するショップにも左右されそうですね。

手前の青いのが前述のZS5、そして奥の緑が今回届いたZS6です。
サイズはほぼ一緒ですが、角の面取り形状とイヤーピース側の形状が少し変更になっています。
また、筐体の材質がプラから金属(アルミ?)に変更になり、また3本のスリット状の穴が空きました。
さて、実際聴いてみた感想ですが
開封直後に聴いてみた印象
(響けユーフォニアムサントラ視聴、DAPはウォークマンA16)
・全域、音がしっかり出ているが低音で少し掠れるような音になっている、硬い。
・中域、高域、特に金管楽器の音がすごく明瞭、トランペットソロとか感動モノ
・ドンシャリ傾向という事前情報もあったけど中域もしっかり出ていてとにかく破綻がない。
・女性Vo(南條愛乃、水樹奈々)の高域が刺さる(耳が痛い)
・音漏れやばい!ケース外側のスリットは実はスピーカーなんじゃないのかってくらい。雑音のない室内できいているので電車内だとどの程度かはわかりませんが、何か聴いているのはわかるレベル
ということで、完璧とまではいかないがこの時点で価格以上でした。
15時間ほど曲かけっぱなしでエージング。
ちなみにメーカー推奨は100時間
ボクはあまりオーディオの知識もなく例えば再生プレーヤーのエージングとかケーブルとかはオカルトの領域だと思っているタイプです。が、イヤフォンとかヘッドフォンのエージングに関しては確実にあると思っています。
イヤフォンなどは物理的な振動で音をだすわけですからクルマなんかと同じである程度慣らしが必要だと思います。音が良くなるではなく、安定するという意味で
そんなわけで、改めて試聴です
・気になっていた低音の掠れ音は改善、なくなりました。気持ちいい
・女性Voの刺さる感じ、これも改善、心地よく耳に入ってきます。気持ちいい
・上記改善し全域とにかく気持ちいい、モニターライクとはちょっと違う、メリハリがありつつ明確に聞き取れる音になっています。気持ちいい
・形状変更の恩恵か、耳にフィット(ぼくの耳基準)。筐体変更で多少重くなったと思われますが全然それを感じさせません、疲れません。
こりゃすげえぜ!ZS5で感動してZS6、どんなもんじゃろと試しに購入したけど、ここまでに仕上げてくるんだな・・・
もちろん、欠点もあります。
・付属イヤーピース、悪くはないけど安っぽいので手持ちのコンプライに変更しました。高音域が少し弱くなったけど全体のバランスは良くなった気がします。
・デザイン:某高級イヤフォンの丸パクリなんです、そりゃかっこいいわけだよねw分かる人にはわかってしまうと思うのでそのへんは覚悟の上で
・音漏れやばい。これは塞がなきゃ改善しないでしょってことで、ネット上では蓋をあけて中に加工する方も居るようですが怖いので外側からデコシールで塞いでおきました。低音がかすかに・・・ホント微かに籠もる!?こういう音だと思えばこういう音で納得できるので音漏れしながら聞くよりは精神衛生上はるかにマシだと思います
・ケーブルがやすっぽい。価格なりのちょっとゴムっぽい付属ケーブルなので、これはZS5のときに同時購入していた2ピンの銀メッキケーブルに交換しました。プラシーボ!
・多少の個体差、不良品の報告があるようです。うちのは問題なかったですが。

とまあ、今度出るDAP ソニーZX300が来るまでのつなぎとして購入したお遊びイヤフォンのつもりでしたが、このZS6に4.4mm5極のバランスケーブルつなげてみたくなってしまいました・・・(沼)
現在、中国発送ではありますが、日本のamazonからも購入できますので気になる方はぜひ!おすすめできます。
・・・・あっ!
- 2017/09/28(木) 17:59:17|
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仕事帰りに秋葉原寄って、そのまま衝動買い・・・
DoubleZero 001というヘッドフォンです。
http://www.double-zero.com/jp/海外では有名だというDJのZeddさんという方がこだわって作られた製品のようです。申し訳ありませんちょっと存じ上げなかったのですがこの製品に関わっているのがフィギュアメーカーグッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長ということで、そっち繋がりで気にはなっていたものの手持ちのヘッドフォン・イヤフォンで現状は満足していたので購入を検討することもなかったのですが・・・
秋葉原のグッドスマイルカンパニー本社1階でこの製品の特設体験会場が設置されていたので冷やかしのつもりで試してみました。
いいですね・・・
音に関しては特徴らしい特徴は良くも悪くもあまりないです。それゆえにすごく扱いやすい、聴き疲れしないヘッドフォンだと思います。いわゆるモニターライクってやつなんでしょうか。長時間付けていられるヘッドフォンって重要だと思うんですよね。
そしてそれをさらにサポートするこの質感と重量とデザイン!これこそがこのヘッドフォンの真価だと思います。ボクの決定打はここ、とにかく付けていて違和感が少ない。
ヘッドフォンの頭に異物が乗っている感が今までのヘッドフォンよりも格段に少ないので聞いていて音的にも物理的にも疲れないんですよね
デザインに関してはこんな感じ

至ってシンプル。ロゴはバンド部の頂点にあるのみです。飽きの来ないデザインだと思います。
今回購入したのは黒ですが、実は白のほうが好みです。でもちょっと汚れが目立ってきそうなのでここは黒で

イヤーパフの中でちょっと主張w
ちなみにイヤーパフは取り外し可能ですが、今のところ交換パーツとしては品揃えがありません。今後の要望次第
だそうです。価格帯は2000円くらいならって言っておきました


折りたたみ可能です。付属のハードケースに収納可能です

ヘッドフォンハウジングの左右にプラグ挿入口があり差し替え可能なのでこれはちょっと便利そう
ということで実際に聴きながらこのブログを書いていたのですが・・・
先程音にはそれほど特徴がないようなことを書きました
訂正します
デジタルサウンド最強!
めっちゃいい!
うんうん、さすがにDJが作ったヘッドフォン、電子の海が押し寄せてくる!
ボクの大好きな浅倉大介サウンド、そしてfripsideサウンドに激ハマりなヘッドフォンです!
定価19800円という価格帯のヘッドフォンとしてはとても良く出来ていると思います。
ちなみに商品開発はONKYOさんだそうです。そりゃいいはずですね・・・
- 2017/04/28(金) 00:05:13|
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本日より東京ビックサイトで開催される2016楽器フェアに行ってきました!
昨年は渋谷で開催された際に併催された浅倉大介meets初音ミクのライブに参加してきましたが、今年はそのメインとなるブースの方もたっぷり堪能してきましたよ。
なぜなら・・・
トランペットはじめました!
ええ、響け!ユーフォニアムの影響ですけど何か?
まだ吹けませんけど何か??


ということで、大好きなシンセ(持ってるけど弾けない)とギター(持ってるけど弾けない)、そしてトランペット(持ってるけど吹けない)を堪能してきました~
たくさんの楽器もあるんですけど、と、同時に各ブースで開催されてるデモ演奏や講習も豊富でそれもまた楽しいのです。

生のJAZZライブや
玉響(たまゆら)さんによる弦楽四重奏のパフォーマンスは大迫力&かわいいw


松武秀樹さんをはじめとするシンセ第一人者による講習やトーク

故冨田勲さん所縁のレアな機材の数々

氏家校長によるプロフェット6などのデモなど、充実のイベント

そして我らが大ちゃんこと浅倉大介さん!

浅倉さんとツアーサポートなどで活躍されてる守尾崇さんによりMONTAGEのデモ
てか、撮影禁止ではないこういうステージってすごくレアな気がするんですけど!

こちらはYAMAHAのインストラクターさんによるライブ。refaceシリーズ欲しくなりますね

今日はトランペットの演奏が見れなかったのはちょっと残念

そして今回もあります、浅倉大介x初音ミクコラボライブ
DAISUKE ASAKURA re:meets初音ミク
別会場でのボカロPやクリプトン佐々木さんとのトークセッションの後にライブパートと大盛り上がりのイベントでした!
この週末もやってますので興味のある方はぜひ
- 2016/11/04(金) 22:51:51|
- 浅倉大介&access
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